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【キングダムハーツ3】ストーリー解説01『エピローグ』

キングダムハーツ3攻略まとめプロジェクト
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キングダムハーツ3のストーリーの解説です。

エピローグのゼアノートとエラクゥスの会話やソラとイェンシッドの会話でわからない単語やわかりづらい単語などの解説などもしています。
ストーリーの意味がわからない場合に確認してもらえればわかるようになっています。

主に、過去作もあまり覚えていない、キングダムハーツ3でキングダムハーツシリーズを遊ぶ人向けに情報の補足をしていく内容です。
そのため、一部マニアックな設定などはあえて抜かしたり、簡単な言葉にして解説をしている部分もあります。

キングダムハーツ3 エピローグ

エピローグの最初にでてくる城は「スカラアドカエルム」。
時代は、キングダムハーツⅠよりも前の話です。

チェスのようなゲームをしている二人の人物。

肌が黒い方が「ゼアノート」、白い方が「エラクゥス

ゼアノート」は今までのキングダムハーツシリーズで悪者だった人物。
エラクゥス」は『キングダムハーツ バース バイ スリープ』の主人公テラ、アクア、ヴェントゥスの師匠であり、ゼアノートに殺されている

ポイントとなるのは敵のゼアノート味方のエラクゥスが昔はゲームをするほどの親友だったという所。

会話の内容は、「見つめる目」が見ているからいつか光は闇に負けるという結末は決まっているということ。

もし、光が闇に負けるなんて言う結末ならエラクゥスはそんな結末を書き換えると宣言し、ゼアノートは「期待しているよ」と応えていた。

 

『キーブレード戦争』

はるか昔、すべての世界の心が集約された”キングダムハーツ”とその鍵となる”χブレード”を巡って、光と闇の勢力が衝突した戦争。
戦地となった場所は現在”キーブレード墓場”となり、荒野一体におびただしい数のキーブレードが刺さっている。
マスター・ゼアノートの狙いはこのキーブレード戦争を再現して、χブレードでキングダムハーツを開き、その先に起きる世界にたどり着くこと。

『キングダムハーツ』

すべての世界の心が集約されたもの。
キングダムハーツの扉をχブレードで開くことによって、新しい世界を創造することができると考えられている。

『キーブレード』

古の時代χ(キー)ブレードに模して造られ、闇に対抗し世界の秩序を保つ、キーブレードに選ばれし者たちが手にした。
善悪関係なく心の強さを認められた者だけが扱える、鍵の形をした剣。
あらゆる”鍵穴”を開閉することができ、魔力をはじめ様々な特殊能力を引き出す。
キーブレード使いの資格を持つ者は同じく素質を持つ者へ、その力を”継承”される

『χブレード』

かつてキングダムハーツと対となる鍵として存在していたが、先の大戦によって砕け散ってしまった。
”7つの純粋な光の心”と”13の純粋な闇”の衝突によって再生し、キングダムハーツを開くことができる唯一のキーブレード、すべてのキーブレードの元となったといわれている。
かつて、マスター・ゼアノートはヴェントスの心を光と闇に分けて衝突させ、疑似的にχブレードを作り出そうと試みたが、不完全なまま破壊された。

『見つめる目』『予知書』

予知書とは未来に起こる出来事が書かれている
予知書の最後の一節には「彼の地の大戦によって 光は敗北し消滅する。世界は永遠の闇に覆われることとなる」と書かれている。
この予知書は、はるか昔にマスターオブマスター(ロストマスター)が自らの目を用いたキーブレード(見つめる目)を弟子たちに長年継承させ続けそのキーブレード(見つめる目)が見た未来を書き記したものである。
キングダムハーツ3時点では、ゼアノートがこのキーブレードを持っている。

『キーブレードマスター』

光の守護者”としてキーブレードの知識と技術を深く学び、世界の秩序を保つ力を備えていると認められた者たちの総称。
かつてはイェン・シッドやマスター・エラクゥス、マスター・ゼアノートたちが、今はアクア、王様(ミッキー)、リクの3人がマスターの称号を得ている。

『ロストマスター(マスターオブマスター)』

はるか昔、今のキーブレードマスターに相当する6人の弟子(イラ、インヴィ、アセッド、グウラ、アヴァ、ルシュ)を持った人物。
キーブレードマスターにとってのマスターに相当する。
見つめる目というキーブレードを持っており、このキーブレードを使い未来に起こる出来事を予知書として書き綴り、その写しをルシュ以外の5人の弟子に授けた。
6人の弟子にそれぞれ異なる使命を与えているが、その中でもルシュには特別な使命を与えてその後、消息を絶った。

 

ソラを使った成長のための質問とチュートリアル。

 

そして、マスター承認試験後のソラたちがイェンシッドと会話をしている場面に変わる。

ゼアノートとの戦いのため悲しみの中で眠る者を見つけることが重要だとイェンシッドは語る。

ただ、そのためには「目覚めの力」が必要なのだが、ソラはマスター承認試験中に闇に飲まれマスター・ゼアノートの器とされそうになって力を失っていた(『キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』)

その力を取り戻す為、ソラたちは旅に出ることになる。

 

『ソラ』

キーブレード使いの少年。
数々の冒険を経て、ついにマスター承認試験に挑むが、その際に闇に飲み込まれてしまい多くの力を失ってしまう。
マスター・ゼアノートとの決戦に備え、失った力と目覚めの力を取り戻すべく、ドナルド、グーフィーとともに新たな旅に出る。

『イェン・シッド』

世界の光と闇の均衡を見守る偉大な魔法使い。
王様(ミッキー)の師匠であり、かつてキーブレードマスターだった時期もある。
引退後も現存するキーブレード使いを導く存在。
ゼアノートとの決戦を前に”光の守護者”たちをまとめている。

『マスター・ゼアノート』

最強のキーブレードマスター。
世界の真理を追った結果、”キーブレード戦争”への興味から心を闇に堕としていく。
キーブレード戦争の鍵となる”χブレード”を完成させようと企むが、3人のキーブレード使いに阻止される。
13人の闇の器に自信の心を分け与え、真XⅢ機関を組織する。

なお、ゼアノートは「マスター・ゼアノート」、「ヤング・ゼアノート」、「テラ=ゼアノート」、「ゼムナス」、「偽アンセム」といっぱいいる。

マスター・ゼアノート・・・本体

ヤング・ゼアノート・・・若いころのゼアノート(時間移動できる)
真XⅢ機関の1人。時を超えて現れた過去のゼアノート。何度もソラの前に姿を現し、誘導してきた。

テラ=ゼアノート・・・テラの体を奪ったゼアノート(キングダムハーツ バース バイ スリープ)。真XⅢ機関の1人。

ゼムナス・・・ゼアノートのノーバディ。人の心の”キングダムハーツ”を完成させようとしたが、ソラに阻まれ消滅した(キングダムハーツ2)しかし、真XⅢ機関の一員として再びソラの前に現れる

偽アンセム・・・ゼアノートのハートレス。リクの体と融合することで姿をあらわした。”キングダムハーツ”への扉を開こうとしたがソラに阻まれ消滅した(キングダムハーツ1)しかし、真XⅢ機関の一員として再びソラの前に現れる

 

時間移動ができるヤング・ゼアノートが各時代のゼアノート達をキングダムハーツ3の時代に連れてきた。
そのため、いろんなゼアノートがキングダムハーツ3には同時に存在します。

『マスター承認試験』

新たなキーブレードマスターになるための試験。
キーブレード使いとしての技量はもちろんのこと、世界の秩序を守る「キーブレードの勇者」たる心構えも試験の対象となるため、これに合格するには闇に負けない強い心を持たなければならない。
ソラとリクがマスター承認試験を受けたがリクだけが受かった(キングダムハーツ 3D

『目覚めの力』

ソラが取り戻さなければならない力の呼び名で、イェンシッドいわく”悲しみの中で眠る者を目覚めさせる”力。
数多の世界を旅したソラは既にその力を備えていたが、一度ゼアノートの器にされかけたことで、力を失ってしまった。
この特殊な能力は、他にはリクと王様だけが会得している。

『鍵が導く心のままに』

おとぎ話(キングダム ハーツ キー バックカバー)の時代に古のキーブレード使いたちが交わした言葉。
現在も伝わっているようだが、使う者はほぼいなくなっている。

 

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